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Super Ganbari Goal Keepers "Dodometic Youth"
¥2,420
Super Ganbari Goal Keepersの2019年作。過去曲も直近のムードでリファインされたフルアルバム尺で、前作Cang Gang Popsで獲得した哀愁はそのままに更なる疾走感とバーストが加味されている。アノラック歌謡とも言えようスタイルは懐かしさを内包していながら、オリジネイターとしての佇まいが頼もしい一枚。 1.サマーオブザデッド 2.植物人間系男子 3.世を捨てよ町へ出よう 4.死んだ目をした少年 5.カレーうどん 6.レコードコレクターズ 7.チェリーマンの逆襲 8.抜け毛のうた 9.ドドメティックユース 10.僕のデスノート 11.テクノブレイカー 【trailer】https://youtu.be/GVQB3Rto8fQ 【死んだ目をした少年 MV】https://youtu.be/KvCFFfQlHkM 【レコードコレクターズ Studio Session】https://youtu.be/huqt_TeU09w
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Super Ganbari Goal Keepers "Cang Gang Pops"
¥1,100
東京で活動するSuper Ganbari Goal Keepers、2015年作ミニアルバム。 tweeやanorak等のC86的サウンドをなぞるのみならず、踏み込んだように感じられるのはかつての日本でフォークやポップソングが担ったリアリズムが歌い紡がれる悲痛な詞。その詞から観念よりも写実を強く感じるのは、曲名にじゃがたらとあるように江戸アケミが制作時に掲げたテーマにも近いような気がしています。こないだ弊レーベル協力の下リリースしたゆ~すほすてるのプレスリリースに「プロテストソング」って言葉を使ってみたら流石に止められたんですが(笑)その辺りはかなり印象として近く、通じる部分かなと。メンバーのみなさんの出自がわからないまま勝手なことを言ってしまうようで忍びないですが、彼らだけはずっと我々文系男子の味方でいてくれるのだろうと思います。ここまで書いてからなんとなく自信がなくなって彼らのツイッター覗いたら「青春の影を描いたギターポップバンド」とありました。影の中のみんなは集合だ! 【じゃがたらのレコード MV】https://www.youtube.com/watch?v=KuNp8Iv-zQA 【プログレッシブな愛 MV】 https://www.youtube.com/watch?v=U1FKTbVXjd0 - - - - - 1.ぬきぬきて性春 2.じゃがたらのレコード 3.プログレッシブな愛 4.フランケン死体さん 5.グミ・チョコレート・パイン 6.海を見にいこう
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Strip Joint "Like A Storm"
¥1,018
2019年7月にBlack HoleからリリースされたStrip Jointのシングル。旧名Ceremonyの頃から拝聴していたいちリスナーとしては、今作がバンド改名後に放たれる初音源でありながらかなり強気な攻めの一手ではないかなと感じました。 ダークなタイトルトラック"Like A Storm"が醸す不穏さとグルーヴは非凡でありながら美しく耳馴染みよく、対して2曲目"Leisurely"はピアノの音色が全体を彩る切なくもポジティヴな音の運びが心地良い。どちらの曲へもポストパンクマナーやサイケデリックな魅力は通底していながら、あくまでシンプルかつ骨太なアンサンブルやボーカル・岸田氏が漂わす色香までも味わえる極上の7inch作。DLコード付。 https://stripjnt.bandcamp.com/track/leisurely
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TTUD "s/t"
¥1,650
東京のオルタナティブバンド、TTUDのファーストアルバム。かつて下北沢で活動していた12月8日やdeid、またPlastic Treeのアルバム「トロイメライ」、そのプラトゥリに影響したCOALTAR OF THE DEEPERSなんかを想起してしまうのは少々と言わず早計かもしれませんが......。繊細な声が彩度の低さを際立たすギターロックとしての様相を成しながら、ギターが過剰に前に出すぎずリズム隊の足腰もしっかり、全楽器の旨味を活かさんとしたフルアルバムの構成とミックスの絶妙なバランスが見事。バンドの持つサウンドや楽曲キャラクターが許す範疇で様々な方法論を模索する姿勢には音楽への愛と信念と、今作のナーディーな魅力を思わずにいられません。 https://ttud.bandcamp.com/
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スーベニア / Town Split EP "とうとう"
¥1,620
2019年8月3日発売、東京のTownと名古屋のスーベニアによるスプリットEP「とうとう」は飾り気なく、無理な背伸びを感じない両者の楽曲スタイルがとても心地良い名盤で、改めてバンド音楽と暮らしとの距離について考えてみたりする。バーストも攻めた展開もあるのにあくまで淡々としてる風合いにこそ信念が宿ったようなこの二組の協奏、別なロジックで近い硬度を手にした彼らがジリジリとつばぜり合ってる感じが好き。実は昨年ディストロはじめるときに真っ先に声かけたのがTownだったんですが、その時彼らがまだ無料配布音源しかなかったから取り扱えずで。今回念願叶って(しかもわざわざお声がけ頂いて)扱えるのがとても嬉しい。qurage、toddle、ミツメの1st mimiなんかと並べて棚におさめたい1枚です。 - - スーベニア 1. フォロー 2. デリリウム 3. ゆうれい (Town カバー) - Town 4. 海 5. かみなりイレブン 6. 33 (スーベニア カバー) [Trailer]https://youtu.be/g7v93NUOSCI [Bandcamp]https://souvenirngy.bandcamp.com/album/-
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エイプリルブルー "エイプリルブルーEP"
¥540
SOLD OUT
エイプリルフールに投稿されたスーパーカー"Lucky"のカラオケジョーク動画、その嘘から出た誠で昨今話題を掻っ攫っているエイプリルブルー。彼らの音源付Merchを7月7日~31日までの期間、cogitodistroにて予約受付中です! 東京の信用オーガナイズを数々手掛けてきた船底春希氏をボーカルに迎え、ギター及び作曲にFor Tracy Hydeの管梓(夏bot)、同じくギターにムラカミカイ(I Saw You Yesterday)、ベースに村岡佑樹(ARAM)、ドラムに宮澤純一郎(17歳とベルリンの壁)と、スタープレイヤーと呼ぶ他ないメンバーが終結したエイプリルブルー。2019年4月より始動し、繰り出されるのは集められた精鋭の面子に負けず劣らずきらきらとまぶしくポップに、深いサウンドスケープを構築しながらも、あくまでもポップで、無垢な楽曲たち……今回は既にサブスクで配信されている3曲(エイプリルブルー/スターライト/イノセンス)をまとめて手に入れられるMerchとして、ポストカードに全曲の手書きコード譜とDLコード付の完全DIY仕様。For Tracy HydeがIn Fear Of Loveを無料配布しはじめたあの時のことを思い出してみたり。果たして今度はどんな景色が見られるのだろう。その一助となれる機会を頂けた事に超感謝。advantage lucyではEcho Parkが、ROUND TABLEではCANNON BALLが一番好きな人(※どちらもただの私ですが......)とか、ちょっと聴いてみてほしい。 ポストカード2枚+春希氏手書きの楽曲歌詞・コード譜に3曲のダウンロードコード入。 - ◆収録曲 エイプリルブルー スターライト イノセンス [試聴 : エイプリルブルー MV] (https://youtu.be/rAOglc_7gqY) - ◆本作は7/31の23:59までが予約期間となっております。その後、当ディストロへの再度の入荷は予定しておりませんのでご注意ください。 ◆完全予約販売のため、本作の発送は8月以降を予定しております。そのため、本作とあわせてご購入頂いたcogitodistro他商品も同じ便にて、8月以降に発送となります。ご了承ください。 【7/8更新】BASEのシステム都合上、予約商品とそれ以外を一緒に購入することができないようです。お手数お掛け致しますが、ご購入の際は予約商品とそれ以外とで一度ずつ、購入のお手続きをお願い致します。その場合でも、こちらでお客様の情報を管理していますため、予約商品が準備出来次第その他の商品と一緒に8月以降、発送させて頂きます。 なお、予約商品含めて5000円を超える注文を頂ける場合、送料が無料となります。その場合はお手数ですが、BASEのフォームを利用せず( mabaserecords@gmail.com )か、当BASEお問い合わせ欄までご連絡下さいますようお願い致します。
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TURNCOAT "My dear ex..."
¥2,000
四国の最強エモメロディックTURNCOATの2019年新作!以前WATERSLIDEからたくさん入荷させてもらった直後に今作のプレスリリースがあって、なんと間が悪いことを……と自分を責める日々でしたがこのたび別作品の再入荷に併せてなんとか波に乗れました。 Hey Mercedesばりの男気サウンドはツヤっぽく、煌めきを増してゴージャスに。よりタイトで重量感のあるデザインが全体になされ、MVになったTranslucentはスタジアムの情景すら窺わせます。勿論前作までの流れを汲んだ疾走チューンも健在で、現行の若いバンドで言えばNOT WONKが開拓したニーズにもマッチしていきそう。IRISのカセット聴きながら新譜出ないかなあなんて夢見てた年始の自分が胸の中で涙してます。レジェンドが見せたこの勇ましい前進、是非あなたの手にも。 - 01.For your right 02.My dear ex... 03.Crushed by the naked king 04.Nervous breakdown 05.Translucent 06.Contradiction 07.Overflow 08.With you, Without hope 09.Wrong distance 10.Resistance lurking in the basement 11.Calmly burning [trailer]https://youtu.be/-28x4gnPYjQ [M5.Translucent MV]https://youtu.be/-A6Qhm3ozG0
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UFO society "good society OST"
¥1,000
SOLD OUT
関東で活動する3ピース、UFO societyの1stフルレングス。これもう好き以外の言葉が見つからないんでとにかくファーストトラック"Kite"再生しながら読んでくださいね。Guided by voicesやSports Guitarもかくやのショートチューンに気怠げながら雄弁なメロディがずっと光りまくり。2分台の曲がカセット表裏に各15曲ずつ、計30曲収録でスーパーカーの「OOKeah!!/OOYeah!!」を彷彿とさせるような、というかそれより10曲多いです。タイトルの通り、サウンドトラックやプレイリストを彷彿とさせるボリューム……こういうある種の気迫や雑味こそを愛していたいんですよね。その上で詞には楽曲間で通底したイデオロギッシュな構造すら透けて見える。ここまできたら個人的にはお手上げというか、完璧過ぎて太刀打ちできないんですよ。一言で述べれば好きすぎる。再度になりますがそれに尽きます。いや~Gt.Voの戸田さん、クロウタドリで十二分に解ってたことではありますが改めて、彼が稀代のメロディーメイカーである証明がここにも結実しておりますね。本当もう、絶対聴いて欲しい。 - 01.kite 02.young 03.plastic children 04.sagan 05.cessna 06.golden record 07.a-ha 08.with no sea 09.gear 10.retriever 11.all dogs are your friends 12.tiny ghost 13.top of the world 14.catapult 15.port 16.wrong 17.everywhere you go 18.flowers 19.blue 20.the dreamy fish 21.this is not a summer song 22.radio waves 23.new love 24.VHS society 25.stay 26.chimney 27.night blind 28.go south 29.riverbed 30.UFO society ※カセット+DLコード [試聴]https://ufosociety.bandcamp.com/album/good-society-ost
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百姓一揆 "皮と肉、骨"
¥540
SOLD OUT
The Restaurant Gt.Vo.和田氏率いる新生ジャパニーズ・ハードコアバンド。NAHTやキウイロールの激情は敢えて語るまでもなく、M2では後期NUMBER GIRLがZAZEN BOYSに至るまでのアレンジで獲得したリズムにも肉薄。全体としてはBig Black~Rapeman~Shellacとアルビニがプレイヤーとして携わった作品の因子も存分に垣間見られるという。メンバーもいよいよ揃ったようで今後どう展開していくのか、次作が楽しみでたまりません。FURTHER PLATONICから。 - 1.福沢諭吉 2.Hutuu 3.Kawawohaide [試聴]https://furtherplatonix.bandcamp.com/album/--10
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The Restaurant "暮らしの中で"
¥1,404
静岡のThe Restaurant、FURTHER PLATONICからの2017年作。 前作「深夜二時.ep」はレーベルオーナー・セリザワさん全面協力のもと制作されておりましたが、続くアルバムがいよいよオフィシャルにFURTHERからリリースと聞いて遂に……と嬉しかったことをよく覚えています。今作MVに充てたセリザワさん推薦文も読み返してめちゃくちゃグッときました(http://www.furtherplatonix.net/2017/05/24/summerrestaurant/)。 BURGER NUDS、GRAPEVINE、syrup16gらダウナー気味ギターロックの現代的系譜でありながら、井出さんと和田さん、キャラの違うツインボーカルはまっすぐで青臭く、燻ぶったとて前を向こうとする芯の強さがある。ライブでは飾らない人柄が素敵なメンバーの笑顔、曲ごとに代わるがわる歌い、補い合い演奏する姿がまっすぐでいとおしく、彼らの演奏でシンガロングが起きれば毎度自然と拳を掲げる自分がフロアにいたりして。斜めに構えてしまうデフォルト設定を引きずったまま過ごしてきてしまった暮らしの中で、そういう愚直さを思い出させてくれる貴重な存在だし、音源で聴かせ、現場で歌わせる楽曲を嫌味なく、心底からストレートで投げられる稀有なバンド。身勝手ながら、だからずっと応援したくなるんだろうな。 - 1.Summer 2.Hello 3.夢の途中 4.雨上がり 5.アルトリズム 6.キンモクセイ [試聴]https://furtherplatonix.bandcamp.com/album/--9 [M1.Summer MV]https://youtu.be/opwOStrLoAQ [M6.キンモクセイ MV]https://youtu.be/JJ7wYC_9V4A
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anthology three chord "Journey"
¥1,620
anthology three chordの2017年発2ndMiniAL。FURTHER PLATONICより。 Burning AirlinesやSense Field、田渕ひさ子加入後のbloodthirsty butchers、ここ数年のLOSTAGEリリース作……それらが内包したエネルギーを胸いっぱい吸い込んでポジティブに吐ききったような恥ずかしげない気持ちのよさは、まさに北海道出身の彼らならでは……なんて形容するのはちょっと月並みすぎですかね。だけどそんなスケールの大きさを確かに感じ、心突き動かされ、身を預けたくなる名盤には違いないのです。 - 1.ローリング 2.サンデイ 3.ストレンジャー 4.ユース 5.ジャーニー 6.ススメ 7.ピストル 8.ハイライト [試聴]https://furtherplatonix.bandcamp.com/album/journey
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vanellope "attention"
¥864
FURTHER PLATONICのレーベルオーナー・セリザワさんも在籍するポストロックバンドvanellope、2017年作カセットEP。"city with white and gray"で見られた空間的で複雑なエフェクトや電子音を用いたアプローチを全体へ敷きながら、やはり特筆すべきは今回録り直された"sunshine state"の存在。メンバー脱退直後だった前作より鬼気迫る力強さを伴ってリファインされたこの楽曲からは何かを勝ち得た確信のような、彼らの直近の気分を感じられた。御一読頂いた皆さんの中で試聴してみてこれは……!と唸った方は下記レーベルBandcampから過去作pack your stuffとgoodbye,old sportも聴いてみてくれよな!お兄さんとの約束です。私めちゃくちゃ好きなんだから。 - 1.attention 2.sunshine state 3.transforming 4.dive ※カセット+DLコード [試聴]https://furtherplatonix.bandcamp.com/album/attention
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mainspring tribute
¥648
(資料到着待ちの為詳細レビュー後日になります) - 1.SPRINGWATER - The Sun Has Not Yet Come Out 2.The Hum Hums - Turn Up 3.short straw fate - ordinary persons 4.Cody and The Checkmates - You Must Admit It 5.passive chord - still 6.slugger machine - belief
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fog:weave - Split Album ”clear and serene”
¥1,512
FURTHER PLATONICから2014年リリース、京都のfog/横須賀のweaveの2組によるスプリットミニアルバム。ギターロックの地平からエモやハードコア的な切り口を覗かすfog"約束"と、自分達らしさをホールドしたままオーバーグラウンドへ躙り寄ったようなweave"slow down still more"。このリード曲のみに絞っても、スプリットという形態ならではのコントラストが本当に面白い。各3曲ずつ計6曲が圧倒的なクオリティで鳴らされる両者のバチバチ感、この盤を以ってレーベルが問う「インディペンデントとは?」という問いかけには、居住まいを正す思いです。 - 1.fog - 約束 2.weave - hearts bleed blue 3.fog - いつかの空 4.weave - freesia 5.fog - 栞 6.weave - slow down still more [M1:fog - 約束 MV]https://youtu.be/sVUi3Te4Teg [M6:weave - slow down still more MV]https://youtu.be/Hbs6BX-JsSk
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weave "the way to your heart"
¥864
横須賀のweaveによる2012年作シングル。FURTHER PLATONIC初期のリリースですね。のびやかで美しい楽曲、そしてメロディ。Starmarket/Him Kerosene/Last Days of Aprilら北欧エモ勢の持つ冷涼なムードを漂わせつつ、どこか牧歌的でもある。国内ではBLUEBEARDと並べ語られることが多いのも納得というか。インストトラックを挟んで再び視界が開けるM3.mineral pitchが白眉。 - 1.your heart out for 2.dawn 3.mineral pitch [試聴]https://furtherplatonix.bandcamp.com/album/the-way-to-your-heart
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みなとまち "Oneway Trip"
¥756
2013年FURTHER PLATONIC発、ポスト・スーパーカーをキーワードに掲げて結成された"みなとまち"のシングルは爽やかな3曲が揃い踏み。瞬間的にテクニカルでエッジィな顔を見せるとて、全体としては浮遊感とあたたかさをエンジンに進む親しみやすいサウンドに空気公団、クラムボン、GOING UNDER GROUNDと比較しても引けを取らない個性が光る。 公式HPによれば、メンバーの本業の都合で活動が止まってしまっており、それまでにコツコツ録り貯めてた音源も未発表のまま残ってるようです。2010年にFURTHERから出てるミニアルバムも良盤だし、なんとか陽の目を見て欲しいところですね。弊ディストロレコメンド内で多用してしまう「バランス」という言葉を例に漏れず彼らにも捧げたく思います。 - 1. Oneway Trip 2. Monday Morning 3. オールライト [M1:Oneway Trip ライブ映像]https://youtu.be/kHJBLxLP5kk [M2:Monday Morning ライブ映像]https://www.youtube.com/watch?v=Iq4ER-ytEH4
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くぴぽ "We are the Worst famous idol in Osaka!!!!"
¥2,000
healthcareやcattleのレビューで匂わせていた私のアイドルおたくぶりをここで遺憾なく発揮、ということで大阪で一番売れていないアイドルこと"くぴぽ"の1st miniALを入荷させて頂きました。首謀者のまきちゃん(さん)には、かつてバイト先にて別部署の先輩という形で親しくさせて頂き……(だいぶ昔の)前体制時代にはライブ用の楽曲RECもこっそりお手伝いしていました。そんな彼の妄想が形として結実したのが美しく、推さざるを得ないなと全力で入荷のお願いをした次第でございます。 音源を聴かせて頂いて思い出したのが、M-1審査で上沼恵美子がギャロップを腐して「突き抜けた自虐が欲しい」とミキを持ち上げた件。その意味でくぴぽのそれってめちゃくちゃ突き抜けてると思いますし、惜しげもなく大阪を名乗ってくれるのも芸人魂(?)を感じて嬉しい。でんぱ組~大森靖子以降のキラキラとドロドロ混じったようなアプローチは現代的という意味で間違いなく正統派。あと意外な発見なんですけどM6みたいなメルヘン系の楽曲に入るまきちゃんの声がエフェクト的にすっごくいい味出してるっていう。私のような楽曲派おたくにもちゃんと届いておりますので皆さん信用してポチってほしいです。 - 01.まきちゃんかわいいSONG 02.タイムマシーン 03.チャイぼーぶんれchu❤ 04.初恋くぴぽ学園 05.2番目の女にしてください 06.愛して!プライスレス 07.笑え!ノイローゼ
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I have a hurt "deep slumber"
¥2,160
SOLD OUT
東京のI have a hurt、2017年作の1stAL。もうずっと頭ひねったけど語る言葉が出ないぐらい自分と切り離しにくい1枚で、ひとまずCOWPERS/NUMBER GIRL/ART-SCHOOL/大森靖子と羅列してそういう爆音と文学を前に打ち伏せたいあなたはYouTubeでM4/Hello Darknessを聴こう。日本語ハードコア、というかあらゆる感情を伴う表現のあるべき地平がやっと開けたような作品。レビューについてはfurther platonicセリザワさんのそれが素晴らしいので、そちらのリンクも貼っておきます( http://furtherplatonix.shop-pro.jp/?pid=122796680 )。 そういえばこのバンドとの出会いってfurther platonicのサンプラーでした。懐かしいな。 - 01.消えないかこ 02.孤独の拡散 03.12X 04.Hello Darkness 05.明日が怖い 06.I know you lied 07.Wednesday 08.低温火傷 09.day in day out 10.blue 11.体温 [M4試聴]https://www.youtube.com/watch?v=N8u7EYjoAOY
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my ex"with bedhead"
¥1,800
京都の3ピースバンドmy ex、2018年発の4曲入り10inch。こちらが現状の最新作で、更に骨太くなった音像はアナログフォーマットにもマッチ。幕開けとなるM1からは純粋な希望や不安以上に、諦念を経たリスタート的平熱をおぼえました。バンド全体でどっと押し寄せてくる気配を支えるベースラインの逞しさは各所でも騒がれている通りで、もちろんギターもドラムも歌も自由でありながら寄り添って成立するアンサンブルの妙が見事。M4タイトルにて前作との地続きを感じさせる(まさに彼らのMV3作も同じ監督が手掛け描かれているように)コンセプトも素敵です。歌がしっかり芯にありながら生粋の音楽ファンを唸らせる要素を孕んでいて一過性ではない、ましてやヘロヘロといなたいでもない、ちゃんと暮らしとの距離が近いこのバンドをレコードで聴けるという選択肢の拡がりにすごく意味があると思う。ダウンロードコード付属。 - sideA 01.出発 02.めまい sideB 01seein'bed 02.ワンスノーモア [M1:MV]https://www.youtube.com/watch?v=VsSJiEp0Bq8 [試聴]https://myex.bandcamp.com/album/with-bedhead
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my ex "イエスタディワンスモア"
¥1,800
- 01.ジャストライクビフォア 02.おかねがない 03.ホワイトアルバム 04.ギブミーバック 05.フェード 06.うるさいばか 07.シール 08.ハウトゥクライ - [M1:MV]https://www.youtube.com/watch?v=YBQen_F4a0Q [試聴]https://myex.bandcamp.com/album/-
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my ex "homework"
¥1,680
- 01.unlucky 02.もうこんな時間 03.my ex 04.サテライト 05.ワードファインダー 06.あくびをすれば 07.テーブルトーク 08.ホームワーク - [M1:MV]https://www.youtube.com/watch?v=OZH5cuqig2Y [試聴]https://myex.bandcamp.com/album/homework
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SNOWING “EVERYTHING”
¥1,200
SOLD OUT
短命バンドのあらゆるを網羅した作品にはどうしたってワクワクしちゃう自分がいます。 テン年代以降のエモリバイバル、その旗手と謡われるSNOWING。彼らが僅かな期間に残した全音源をコンパイルしたWaterslide Recordsによる企画盤がこちら。 個人的に1枚所有してるんですがレーベルオーナーによるライナー他、パッケージとしてもめちゃくちゃ豪華。ここへ挙がってるトピック追っかけるだけでもご飯何杯いけるんだろってレベルですが捨て置いてもとにかく曲がかっこいい。暴れるリズムや軽妙なアルペジオ、美しさとエナジー爆発の緩急自在を支える屋台骨たる嗄れ声がもう他の追随とか形容を全然許してくれない絶妙さでガツンと効いてきます。エモ、パンク、メロディック、ハードコア、インディーロックと並べてどっか何か引っかかる方はとりあえずこれ持ってて絶対間違いないですよ。 【こっそりキャンペーン】 Waterslide Records作品ご購入の方、先着ではありますが豪華なおまけ付きます。内容はまだ内緒ですがほんとにめっちゃお得なので届いたらぜひツイートして欲しい! - 01.Sam Rudich 02.Important Things (Specter Magic) 03.Pump Fake 04.Kirk Cameron Crowe 05.Methuselah Rookie Card 06.I Think We're in Minsk 07.Mark Z. Danielewski 08.Malk It 09.Why Am I Not Going Underwater? 10.You Bring Something… No 11.So I Shotgunned a Beer and Went Back to Bed 12.It’s Just a Party 13.Memo Yeah That’s Fine Man 14.Kj Jammin 15.Damp Feathers 16.Could Be Better Forever 18.I Think We’re In Minsk 19.So I Shotgunned a Beer and Went Back to Bed 17.You Bring Something… No 18.I Think We’re In Minsk 19.So I Shotgunned a Beer and Went Back to Bed 20.Pump Fake 21.Scherbatsky 22.Big Weed [M1-4試聴]https://www.youtube.com/watch?v=n8cdAsbSyRo [M6-16試聴]https://squareofoppositionrecords.bandcamp.com/album/i-could-do-whatever-i-wanted-if-i-wanted
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WILD ANIMALS “THE HOAX”
¥1,600
2018年リリース、WILD ANIMALSの2ndは1stよりさらに深くヘヴィーな質感で、バランスとしてはもうちみっとだけローファイオルタナの方へアプローチした前半。対してM7以降で前作の路線も踏襲しつつクライマックスまで熱を逃がさない構成が巧いですね。もちろん発売元は安心と信頼のWaterslide Records。 【こっそりキャンペーン】 Waterslide Records作品ご購入の方、先着ではありますが豪華なおまけ付きます。内容はまだ内緒ですがほんとにめっちゃお得なので届いたらぜひツイートして欲しい! - 01. Lost in Translation 02. Science-Fiction 03. Interrupted Girl 04. Screaming in Harmony 05. Everybody Loves You When You’re Dead 06. Never Forget 07. All My Friends Are Far Away 08. Pocketful of Fears 09. Connection 10. A Fitting Way To Say Goodbye [試聴]https://watersliderecords.bandcamp.com/album/the-hoax
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WILD ANIMALS "BASEMENTS: MUSIC TO FIGHT HYPOCRISY"
¥1,500
Waterslide Recordsから2016年発、スペインのWILD ANIMALSによる1stALはファジーなメロディックは低いところで構える低音がローファイオルタナ風味でもあり、曲によってはハードコアっぽい様相も見せるんだけどあくまでポップに仕立てる男女混声がインディーロックファンにも注目されておりましたね。ちなみにメンバー間共通のキーワードを挙げるならばHüsker Düの"New Day Rising”、Jawbreakerの“24 Hour Revenge Therapy”、Dinosaur Jr.の“Bug”だとか(参照元: http://urx.red/Yo08 )。 いかにもではありますがストレートだけどハイヴリッドで、つまるとこやっぱ純粋にいいバンドだな~と思います。 【こっそりキャンペーン】 Waterslide Records作品ご購入の方、先着ではありますが豪華なおまけ付きます。内容はまだ内緒ですがほんとにめっちゃお得なので届いたらぜひツイートして欲しい! - 01. Sleepless Sundays 02. Heavy Metal Saved My Life 03. Elevator Boy 04. Avocado 05. The Empire Strikes Back 06. Wave Goodbye Coastline 07.Television Blows 08. Guilty 09. The Worst Mistake 10. Logic Makes No Sense [試聴]https://watersliderecords.bandcamp.com/album/basements-music-to-fight-hypocrisy