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緩緩(Huan Huan) - Charlie CD
¥1,000
SOLD OUT
台湾のバンド、緩緩(Huan Huan)2曲入りシングルを入荷。収録されているどちらの曲も非常にストレートなシューゲイザー/ギターポップの様相を見せており、日本のインディーファンにも刺さって来そうな予感がしております。 アジアのインディーミュージックは今かなり盛り上がってますよね。ジャンルはちょっと違うけどChinese Football(※実はバンドやってた時に対バンしたことある。自慢です)とAmerican Footballの共演とか熱かったし、もうちょっとギターポップっぽいとこで言えば去年もDSPSとか話題になったし、あと四枝筆(Four Pens)とかもみんな好きじゃないですか。そうやって隆盛してるアジアインディーとこうしてある種の交流を持たせていただけるのは大変ありがたいし、嬉しいことです。 各言語によって歌詞の意味や表現の真意はよく調べたり読み解かないと本当の理解は難しいかもですが、メロディーって国境を超える可能性を大いにはらんでいるというか、どこへ行っても不変なものですからね。気になった人はみんなで一緒に聴いて、一緒に応援しましょう。 1.Charlie 2.Indiepop 【試聴】https://huanhuan.bandcamp.com/album/charlie
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2HRs - 永生獸(Immortal Beasts) CD
¥1,650
今回cogitodistroに入荷した緩緩(Huan Huan)メンバーが在籍する台湾のインストポストロックバンド、2HRs。SFと古典に基づいた世界観で活動しているとのことで(無理に翻訳したから確証はないのだけど……)楽曲も非常にシネマスティック。少し調べてみたところ、今作のアートワークも中身にかなり凝った仕掛けが施されているようです。電子音も生音も駆使された楽曲は細部にアジアンなテイストを醸す音色やフレーズも敷かれていて、ダイナミックでありながら中国のバンドである特色というか、ドメスティックな一面も垣間見れて興味深いです。有り体に言えばアジアでの人気も高いworld's end girlfriendを思わずには居られないというか。ちょっと話それますけどこないだ見た「星空 Starry Starry Night」って映画はwegがサントラやってて凄く良かったんですよ。 緩緩(Huan Huan)のレビューでは歌詞や意味と違ってメロディーは国境を超える、と書いたのですが、そういう意味ではこういったインストゥルメンタルはかえって入り込みやすさや受け入れやすさはあるのかも。 1.Intro 2.永和(Yonghe) 3.時間迴旋(Spin) 4.食人怪(Wendigo) 5.永生獸(Immortal Beasts) 6.眾星殞落(Starfall) 【試聴】https://www.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_lBka-A_LD6RTUz6OUxitqUROtGhZeU8CE
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SNOWING “EVERYTHING”
¥1,200
SOLD OUT
短命バンドのあらゆるを網羅した作品にはどうしたってワクワクしちゃう自分がいます。 テン年代以降のエモリバイバル、その旗手と謡われるSNOWING。彼らが僅かな期間に残した全音源をコンパイルしたWaterslide Recordsによる企画盤がこちら。 個人的に1枚所有してるんですがレーベルオーナーによるライナー他、パッケージとしてもめちゃくちゃ豪華。ここへ挙がってるトピック追っかけるだけでもご飯何杯いけるんだろってレベルですが捨て置いてもとにかく曲がかっこいい。暴れるリズムや軽妙なアルペジオ、美しさとエナジー爆発の緩急自在を支える屋台骨たる嗄れ声がもう他の追随とか形容を全然許してくれない絶妙さでガツンと効いてきます。エモ、パンク、メロディック、ハードコア、インディーロックと並べてどっか何か引っかかる方はとりあえずこれ持ってて絶対間違いないですよ。 【こっそりキャンペーン】 Waterslide Records作品ご購入の方、先着ではありますが豪華なおまけ付きます。内容はまだ内緒ですがほんとにめっちゃお得なので届いたらぜひツイートして欲しい! - 01.Sam Rudich 02.Important Things (Specter Magic) 03.Pump Fake 04.Kirk Cameron Crowe 05.Methuselah Rookie Card 06.I Think We're in Minsk 07.Mark Z. Danielewski 08.Malk It 09.Why Am I Not Going Underwater? 10.You Bring Something… No 11.So I Shotgunned a Beer and Went Back to Bed 12.It’s Just a Party 13.Memo Yeah That’s Fine Man 14.Kj Jammin 15.Damp Feathers 16.Could Be Better Forever 18.I Think We’re In Minsk 19.So I Shotgunned a Beer and Went Back to Bed 17.You Bring Something… No 18.I Think We’re In Minsk 19.So I Shotgunned a Beer and Went Back to Bed 20.Pump Fake 21.Scherbatsky 22.Big Weed [M1-4試聴]https://www.youtube.com/watch?v=n8cdAsbSyRo [M6-16試聴]https://squareofoppositionrecords.bandcamp.com/album/i-could-do-whatever-i-wanted-if-i-wanted
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WILD ANIMALS “THE HOAX”
¥1,600
2018年リリース、WILD ANIMALSの2ndは1stよりさらに深くヘヴィーな質感で、バランスとしてはもうちみっとだけローファイオルタナの方へアプローチした前半。対してM7以降で前作の路線も踏襲しつつクライマックスまで熱を逃がさない構成が巧いですね。もちろん発売元は安心と信頼のWaterslide Records。 【こっそりキャンペーン】 Waterslide Records作品ご購入の方、先着ではありますが豪華なおまけ付きます。内容はまだ内緒ですがほんとにめっちゃお得なので届いたらぜひツイートして欲しい! - 01. Lost in Translation 02. Science-Fiction 03. Interrupted Girl 04. Screaming in Harmony 05. Everybody Loves You When You’re Dead 06. Never Forget 07. All My Friends Are Far Away 08. Pocketful of Fears 09. Connection 10. A Fitting Way To Say Goodbye [試聴]https://watersliderecords.bandcamp.com/album/the-hoax
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WILD ANIMALS "BASEMENTS: MUSIC TO FIGHT HYPOCRISY"
¥1,500
Waterslide Recordsから2016年発、スペインのWILD ANIMALSによる1stALはファジーなメロディックは低いところで構える低音がローファイオルタナ風味でもあり、曲によってはハードコアっぽい様相も見せるんだけどあくまでポップに仕立てる男女混声がインディーロックファンにも注目されておりましたね。ちなみにメンバー間共通のキーワードを挙げるならばHüsker Düの"New Day Rising”、Jawbreakerの“24 Hour Revenge Therapy”、Dinosaur Jr.の“Bug”だとか(参照元: http://urx.red/Yo08 )。 いかにもではありますがストレートだけどハイヴリッドで、つまるとこやっぱ純粋にいいバンドだな~と思います。 【こっそりキャンペーン】 Waterslide Records作品ご購入の方、先着ではありますが豪華なおまけ付きます。内容はまだ内緒ですがほんとにめっちゃお得なので届いたらぜひツイートして欲しい! - 01. Sleepless Sundays 02. Heavy Metal Saved My Life 03. Elevator Boy 04. Avocado 05. The Empire Strikes Back 06. Wave Goodbye Coastline 07.Television Blows 08. Guilty 09. The Worst Mistake 10. Logic Makes No Sense [試聴]https://watersliderecords.bandcamp.com/album/basements-music-to-fight-hypocrisy
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SAVE ENDS "WARM HEARTS, COLD HANDS"
¥1,200
アメリカ・ボストンのバンドSAVE ENDSの1stフルレングス。声はレーベル要項にもある通りめっちゃGet Up Kids、とりわけあの大名盤2ndにいまだ泣かされ続けてるみんなには絶対このアルバムが救いになると思います。鍵盤が時たまめちゃくちゃ泣かせに来るところすらデジャブなんですが一方でドラムのコンプレッシブルでパツっとしたサウンドや突き抜ける元気いっぱいの女声ボーカルは正しくポップパンク寄りの爽やかさ。楽曲によって取れる振り幅が広くあってかつ個性も見えるサウンドプロダクション、トラック切り替わるごとに毎度ツボ押さえてきますよ。日本盤はWaterslide RecordsからリリースでEP「Strength Vs. Will」の5曲もボーナス収録。 【こっそりキャンペーン】 Waterslide Records作品ご購入の方、先着ではありますが豪華なおまけ付きます。内容はまだ内緒ですがほんとにめっちゃお得なので届いたらぜひツイートして欲しい! - 01.Punkorama 30 02.We are the only ones 03.A Life They Wrote 04.Same Old Dice 05.Always Knew 06.Kurzweil 07.Skeptical Sons/Curious Daughters 08.Chasing Embers 09.Song of Susannah 10.Don't Panic 11.Time And Tarnish* 12.Sweet Defeat* 13.Settling Here* 14.Resurrection Hub* 15.Dead and Gone* *日本盤ボーナストラック [試聴]https://saveends.bandcamp.com/album/warm-hearts-cold-hands https://saveends.bandcamp.com/album/strength-vs-will
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LITERATURE "CHORUS"
¥1,400
US盤ではSlumberlandからリリースされたLITERATUREの2ndが日本では1stと同じくWaterslide Recordsから。なんとバンド側からの指名で実現ということで厚い信用を感じますね。前作よりもいっそうギターポップやインディーの枠組みをルーツへと迫らせながら、あくまで現代のバンドであることを思わせるテンションの高さ。そうして引っ張っていく先の後半ではクールな一面をも見せるコントラストが美しい2014年作。 【こっそりキャンペーン】 Waterslide Records作品ご購入の方、先着ではありますが豪華なおまけ付きます。内容はまだ内緒ですがほんとにめっちゃお得なので届いたらぜひツイートして欲しい! - 01. The Girl, The Gold Watch, and Everything 02. The English Softhearts 03. Blasé 04. Tie-Dye (Your Life) 05. Court/Date 06. New Jacket 07. Chime Hours 08. Chorus 09. Jimmy 10. Dance Shoes 11. Kites 12. Apples* *日本盤ボーナストラック [M11試聴]https://www.youtube.com/watch?v=U1jJQVvYr-I [全曲試聴]https://literature.bandcamp.com/album/chorus-2
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LITERATURE "ARAB SPRING"
¥1,200
LITERATUREの1st、2012年の発売当時私はまだ学生でしたがこのtweeっぷりに夢中になってめちゃくちゃ聴いてましたね。改めて少しでも誰かに届けたい、そんな一心でこの度入荷させて頂きました。 ネオアコ好き~インディーポッパーな皆様は勿論、初期Vampire Weekendのにぎやかさ、初期Cloud Nothingsのパンクみあるギターポップ好きにもおすすめしたい(初期ばっかりでんがなとお思いでしょうがどこかそういう衝動に触れたような作品なんです!)。ジャングリーでありながら時折サイケに踏み入れてく無邪気さがいとおしく、ジャンル混ぜこぜに巻き込んだ結果純度が高くポップである、なんてめちゃくちゃ素敵。いやーWaterslide Recordsとの出会いが今作だったのでこのような機会を頂けて本当に光栄です……。 【こっそりキャンペーン】 Waterslide Records作品ご購入の方、先着ではありますが豪華なおまけ付きます。内容はまだ内緒ですがほんとにめっちゃお得なので届いたらぜひツイートして欲しい! - 01.14 SECONDS 02.LILY 03.PUSH UP BRA 04.CRIMINAL KIDS 05.ARAB SPRING 06.GRIFTED 07.ROONEY 08.O.J. 09.ESQUIRE ESQUIRE 10.I AM RIGHT HERE 11.CINCINNATTI* 12.IT'S CRUEL* *日本盤ボーナストラック [M4試聴]https://www.youtube.com/watch?v=DN9F0eNTnSg [全曲試聴]https://literature.bandcamp.com/album/arab-spring
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The Fur. "Town"
¥2,160
2670Recordsより2018年10月リリース、台湾の"The Fur"のデビューアルバムは牧歌的なドリームポップの魅力が詰まった一枚。 M83やMGMTのエッジをマイルドかつキャッチ―に仕立てる演奏、色彩豊かな表現描出はVo.Savanna氏の歌声にも発揮されている通り。流石Four Pensを輩出したお国柄と唸ってしまいます。 今秋来日のU.TA(屋塔)や2670からリリースが決まったDeca Joinsなど、改めて盛り上がる台湾インディーシーン。間違いなくこれからを牽引する存在としてのプレッシャーはindienativeのインタビューからも見て取れますが、それでもチャーミングな受け答え。音楽性に近くてとっても愛らしいです。 日本にもどこか近く、だけどやっぱり違う異国の音楽探訪。 まずは彼女達の優しい音色から是非どうぞ。 1. Short Stay 2. Messi 3. Little Song 4. 25 5. We Can Dance 6. Avocado Man 7. Blueberry 8. We Can Dance (Conehead Remix) [試聴]https://thefurofficial.bandcamp.com/
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Let’s be Loveless "Let’s be Loveless"
¥1,728
2670recordsから2013年リリース、ブルックリンのLet's be LovelessによるセルフタイトルEPは、2010年代ニューゲイザーの潮流にありながらAlvvays等現行のバンドのファン~往年のギターポップフリークにまで刺さらんばかりの新鮮さで、いつまでも聴けるエバーグリーンな1枚。 ロリータ気味のウィスパーボイス(=女性的)、その真裏で鳴るミッドとアーミングの効いたギターフレーズ(=男性的)の対位がユニークで、しかしその作用は外連味でなくあくまでも彼らがプロフィールに掲げる「シューゲイザー/ブリットポップ/ガレージロックを経た先の普遍的なポップソング」の組成に不可欠なマテリアルとして巧みに配置されている。 The SundaysやCardigans、Broadcastがメンバーの共通項で、元々はReplacementsのようなバンドを組んでいたのだとか。ブルックリンという地名に一定の信頼を置いてしまう方にも是非チェックして頂きたいです。特典缶バッジ付(色はランダム封入)。 1.Video Song 2.Motivational Speaker 3.Star Matter 4.Wake Up 5.Assassination* 6.Pull the Curtain* *日本盤ボーナストラック [試聴]https://letsbeloveless.bandcamp.com/album/lets-be-loveless
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Some Gorgeous Accident "Sleep In Symmetry"
¥2,160
2670recordsのカタログから、2013年発"Some Gorgeous Accident"の2ndを入荷致しました。フィリピン出身、カリフォルニアで活動する通称"D"によるジャケット~サウンドのトータルデザインは、他作でも引用される冬のイメージ。 朝方の澄んだ空気……あの心地よさや実感が立ち上る優しいシューゲイズ。 海外では過去にAlpaca SportsやSummer twinsのリリースもあるDufflecoat Recordsから発売。Bandcampの注釈を見るに彼は活動を終えてしまっているようですが、音楽が残っていく素敵さを改めて感じます。 1.See You Shine 2.Tracing Baguio 3.Avenue 4.Blush 5.Your Gaze 6.Sleep In Symmetry 7.A Million Miles Away [試聴]https://somegorgeousaccident.bandcamp.com/album/sleep-in-symmetry
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V/A - BURGER WORLD: JAPAN
¥1,080
SOLD OUT
カセットからPCに音楽を取り込んだ経験はハタチを超えてから何度かあって、確か最初は親父から譲り受けたBeatlesの"Sergeant pepper lonely hearts club band"のステレオだった。余丁をみて、-12dbで録っておいて自分で少し音圧を挙げてみたり。いけない遊びをしてるみたいで、そんなことが何故だか楽しかった。 泣く子も黙るBURGER RECORDSが日本のコンピレーションを作ったらしい、そんな噂は聞いていましたが内容聴いて不勉強を悔いました。豪華絢爛ここにありです。雛壇は個性と個性のぶつかり合いやと小籔先生も仰ってましたがコンピ作品もまた然り、各々が思うインディーを限りある時間の中で表現しきった17組/17曲。加えてDLコードなし。漢気一発カセットオンリー。この心意気を買わずして、いやしかしと踏ん切りのつかないあなたは是非はハードオフへ。 ラジカセ買ってインターフェースに突っ込めば、スマホでもあのこってりスカスカミドルが堪能できますよ。時代じゃないかもしれないけれど、A/B巻き戻して再生が終わるのを気にしてるあの高揚感って絶対ニセモノじゃないと思うから。 - 1.cattle - Somehow Hear 2.Tendouji - SALV 3.Tawings - Listerine 4.CHAI - ぎゃらんぶー 5.The Pat Pats - Everyday 6.Mellvins - By My Side 7.Gorilla - Oh Tonight 8.The Fadeaways - I Hate You 9.Dhidalah - Counter Earth 10.Clams - See The Brightest Star 11.Luby Sparks - The Short Lived Girl 12.shinowa - Snow, Moon, Flowers 13.Youthmemory - Neo Tokyo 14.Yuki Kikuchi - I'll Be Next To You 15.Foodie - Mall 16.Boys Age - Demiurgos 17.Minami Deutsch - Futsu Ni Ikirenai [試聴]https://burgerrecords.bandcamp.com/album/burger-world-japan