-
VANILLA.6 - VANILLA.6
¥2,500
マバセレコーズが制作協力しているVANILLA.6初のフルレングスアルバム「VANILLA.6」を通販での予約・販売を開始。発売日の3/18までにお届けできるように致します。各所向けのプレスリリースのトレーラー作成やレコメンド執筆もマバセレコーズの方で用意したので、良かったら以下からチェックしてみて下さいませ! 【レコメンド】 2015年より関西を中心に活動中のニューポップ・バンド・プロジェクト、VANILLA.6。始動から5年、キャリア初のフルレングスとなるセルフタイトル・アルバムはその名の通り集大成と呼ぶに相応しく、Arcade Fire/FOALS/The 1975にも引けを取らない楽曲バラエティと、一貫したサウンドプロダクション、テーマ性......活動を通して培った全てが結実した2020年の大本命盤。フロアで誰もが身体を疼かすであろうダンスナンバーから、闇の中をひとり深く漂うようなサウンドスケープまで、鳴らされる音はバンドアンサンブルとして高い水準まで研ぎ澄まされていながら、発せられる熱量も充分。応戦するソウルフルな歌声は男女混声、そのヴォーカリゼーションからはジャンルを超えた普遍性を感じられ、ベースミュージック/シューゲイザー/インダストリアルの影響は色濃いながら、それら要素のブレンドとバランスの感覚はまさに唯一無二、彼らが苦心の中で手に入れたオリジナリティーは今作のそこかしこに光る。録音とミックスには過去作からのタッグとなる宮一敬(music studio hanamauii)、さらに国内でインディーポップを手掛けるエンジニアとして名高いKensei Ogataをマスタリングに迎え、それぞれが手腕を遺憾なく発揮。生と死を歌い、愛を希求する。インディペンデントで世に放たれるこのアルバムは我々に向けられた大いなる人間讃歌であり、社会と業界への反逆の第一歩だ。(Mabase Records) 【アルバムクレジット】 VANILLA.6 ook-boy: Vocal, Guitar KANA: Vocal, Keyboard KOHEY: Bass TK: Drums MUSIC & LYRICS: ook-boy ARRANGEMENT & PRODUCE: VANILLA.6 RECORDING & MIXING: Kazutaka Miya (studio Hanamauii) M9-M11 ARRANGEMENT & RECORDING & MIXING: ook-boy ALL TRACKS MASTERING: Kensei Ogata PHOTO: ko-suke murota MODEL: Miki Nakamatsu PRODUCTION COOPERATION: Mabase Records RELEASE: VNLDOSE RECORDS 【アルバム試聴動画・MV】 Album Trailer https://youtu.be/s0griPr74JE Side Effect MV https://youtu.be/-WardebCP-k
-
colormal "diode"
¥2,500
弊レーベルで手掛けさせてもらった1stAL「merkmal」はCDとカセットの両フォーマットで完売でいまだに「再発はないですか?」と問い合わせをもらう日々。もう叶わない皆さんの所有欲はオトトイさんでの隠しトラック含めたフルデータ販売でなんとか穴を埋めてもらうとして、いよいよ新作発売です。 ライブ活動を重ねる中で2021年、やささく。(Gt.)、マツヤマ (Ba.)、田井中 (Dr.)を加えた"バンド化したcolormal"としてはじめてのCD作品「diode」は、2枚目のファーストアルバムと言ってしまって過言でないと思う。 「merkmal」はカセットやレコードのA面/B面のような切り返しの効いた構成で、前半4曲はソロ期全体に流れていた内側に閉じて鬼気迫る、自らの脳髄にある才気の雫を一滴も零すまいとする緊張感の塊。そして前作発売当時のインタビューにもあるように、後半4曲は「生活感が強くあるのが肝」でしたが、新作「diode」はまさにその4曲で得た感覚をバンドで拡大したもの、という印象を受けました。 今作のM1「アンセム」は同じく開幕を飾る「夢みる季節」と比較しても明らかにシンプルで、しかし絞られた音数の隙間は優しくも大きなスケール感の獲得に繋がっています。「夢みる季節」ではアンビエント録音された生活音を活かしたり、アルバム内の他の楽曲でも宅録した音源をライブハウスのスピーカーで再生したものを再度録音して混ぜて使っていたりと、玉手箱的な楽曲内の仕掛けもバラエティに富んでいたが、今作ではそういった側面は文字通り鳴りを潜めており、あくまでバンドとして目指しているポップネスの確立、楽曲間の一貫性を強めることに終始されている。 音を楽しむと書いて音楽である、とはよく言ったもので、家永君がひとり実験室に籠って何かを発明せんとした結果生まれたのが「merkmal」。 一方、バンドとしての成長譚のはじまりであり、活動する中で狙いを定め、目指す場所に辿り着くまでに産み落とされた楽曲を点として繋いで生まれた線。その道筋の先に見えた光こそが「diode」ではないかと。 「アンセム」を含めた楽曲たちは今後の所信表明として、十分にその意気込みを感じられるものになっていると思います。 そして先日の大阪レコ発ライブ。ある目的を共に志す仲間との集団で演奏する喜びに満ちたオープンな雰囲気。曲を作っている家永君の手癖で鳴るテンションコードの響きすら、ソロ時代とは全く違って聴こえるまさにバンドマジック。 イヤホンで耳塞いだせいで聞き逃したいくつものチャンスを、改めて取り戻しに向かう背中が目に浮かぶような。しかして、その姿は仕事終わりのスーツのままで、急いで一回家まで帰って楽器を必死に担いでやって来たりする、バンドとしての生活感すら立ち上る。 自己との向き合いに費やす時間が増えたコロナ禍以降、暮らしとの距離が近い音楽に惹かれていく今の自分には、バンドとして活動することの意味が改めて腑に落ちました。 今作のリリース特設サイト内に掲載してもらった自分のコメントは「借り物の意匠はもう捨てた。負けるなcolormal、逃げるなcolormal。」と結ばせてもらっていて、アルバムを聴いて胸の中にすっと降りてきたのがこの一節だった。 これは日常的にレビューを書いたり、誰かと真剣に音楽を語ることを楽しみとしている人間に必ずつきまとうジレンマである「リファレンス元にしたであろう他者の作品、もしくは自分が一聴して想起した何かについて、並行して言及すべきかどうか?」という大命題に関しての、少なくとも「diode」という作品に対してその点、どうしていくべきかの、自分なりの回答のつもりで、例えば僕自身、彼の音楽を理解しようとする過程で日常的に聴ける音楽が増えた自覚があって、前作インタビューの頃には聴いていなかったGRAPEVINE、フルカワユタカ、People In The Boxを聴くようになったし、今でもそういう「ルーツありきの音楽鑑賞」が精神性のベースにあることは間違いない。でもこの「diode」に関してはもう、そういった比較や余計な言葉はいらないな、と素直に感じたのが本音で、今後はcolormalというバンドの存在が、そして「diode」が、もしかしたら「merkmal」も、インターネット上で、そして演奏が行われる現場で、未来ある若いリスナーの制作意欲に対して、それが誰かの音楽の影響下にあることや、何かの引用なんかを経ることなく、より直接的に作用していくなら、こんなに素敵なことは他にないだろうなと思っています。 彼らが誰かの(盲心にも近い)憧れの対象になって、リファレンス元として参照される番が、もう巡って来ているのではないか。その意味では、修辞される側ではなく、むしろ誰かの何かを補完するような存在になってきているのではないか。 「時代の違う音楽との架け橋になる」というひとつの役目を果たしつつあると共に、今後は「時代を担う音楽」になっていくという責務をあくまで楽しみつつ、長く続けて行ってくれることを楽しみにしています。という願いを込めた「借り物の意匠はもう捨てた。負けるなcolormal、逃げるなcolormal。」だったのでした。前作で為された膨大な引用の大団円的なラストトラック「鎹」を、音源になかったアウトロをバンドで足して、笑顔で演奏する光景はそれはもう大変に眩しかったですよ。 最後になりますが、先述の通り「diode」のリリース特設サイト内には僕のコメントも掲載してもらいました。錚々たる面子の中、コメントが僕だけ異様に長いのと、写真でボケたら案外反応がなくてサムい感じになってしまってて恐縮ですが、そちらもご一読頂けると嬉しいです。 (https://diode.colormal.net) - - - - - colormal 2nd mini ALBUM 『 diode 』 All Tracks written by 家永 亮 Produced by 家永 亮 Arranged by colormal 1.アンセム 2.22 3.回転 4.在処 5.(eyes on you) 6.瞳 7.天国 8.優しい幽霊 9.塔 Vo/Gt家永によるソロ形態での「merkmal」のリリースから5年。 直近でデジタルリリースされていた二部作のEPをコンパイルし、バンドとして初のCD「diode」が5月27日(土)リリース。 求心力のあるソングライティングが光る「瞳」や、積極的なライブ活動で培ったアンサンブルを聴かせる「回転」など、 バンドとしての守備範囲の広さを感じさせる全9曲が収録。 新進気鋭のクリエイター・Masahiro Fujitaが手がけるアートワークからも、バンドが次なる扉を開く事を予見させる作品となった。 Trailer https://www.youtube.com/watch?v=kuo-4msudtg 回転 MV https://www.youtube.com/watch?v=iWYhzq5FOWQ 瞳 MV https://www.youtube.com/watch?v=rtNVD8FYaLc 天国 MV https://www.youtube.com/watch?v=Sy5S6xPmIfM
-
TTUD - TTUD2
¥1,650
2022年リリース、TTUDの2ndフルレングス。 1曲目「渚まで」が鳴った瞬間から前作以降の進化を感じられ、全編通してサウンドが塊で飛んでくる印象。完全なる憶測ですが、ライブを重ねることでバンドとしてのまとまりが強固になっているのかも。 2曲目「サイクル」、3曲目「凍る声」は前作アルバムの楽曲に引けを取らない疾走感。4曲目「Tamiflu」、このバンドこのくらいのテンポ感の曲が全部最高で勿論この曲も例に漏れず最高。からの5曲目「In The Haze」はThe Smithsを感じるギターのリフとコードワーク、個人的にこのアルバムからベストトラックに挙げたい1曲。この曲を筆頭に10曲目「Collective Past」や11曲目「まなざし」が顕著ですが、他の楽曲も各楽器のフレーズの随所にニューウェーブ色、ポストパンク色が強くなっているような。 また9曲目「Days Slipped By」は終始ドラムがめちゃくちゃかっこいい、この曲も好きです。 The Jesus LizardとかFugazi好きな人はこの始まり方ビリビリ来るはず。 恐らくこのバンドを聴けば誰もが思い至ることではありますがVan PeltやPolvo、Unwound……他、Touch And GoやDiscordにいる列伝達のサウンドを日本語の範疇に落とし込んでいる凄み。また久々にライブも拝見したいなと思いました。 - - - - - 1.渚まで 2.サイクル 3.凍る声 4.Tamiflu 5.In The Haze 6.カモフラージュ 7.鏡 8.Wiped Out 9.Days Slipped By 10.Collective Past 11.まなざし 12.わざと https://ttud.bandcamp.com/album/ttud-2
-
Clematis - ブループリント
¥2,500
東京で活動するClematis(クレマチス) 2022年発1st AL。 2019年「サンダーソニア」の衝撃は、僕がいた大阪近辺のライブハウスでも、バンドマン達の間でかなり話題になっていました。この曲もよりシンプルにリアレンジされ、3曲目に収録。サビ前の譜点8分ディレイをあえてカットしてしまうあたりにロックな心意気を感じます。 続く4曲目「ユーフォ―」は跳ねたリズムにPavementの定番リフが織り込まれており、USオルタナとテン年代ジャパニーズインディーへのリスペクトか、と勘繰ったり。Wheatってバンドにこういう曲がひとつあって、それが好きだったのを思い出したりしました。 5曲目「いともたやすく」はライド歌謡なんて呼ばれていた頃のスピッツを想起、朴訥とした中で演奏を支えるリズム隊の旨味が好ましく、とかとかここまで元ネタとかアレンジに言及してきましたが7曲目「夜の飛行船」と8曲目「空をくぐって」は純粋に良すぎて、ぐうの音も出ません。もちろん全曲かっこいいんですが、僕のツボはこの2曲でした。 そしてラスト曲「ロボット」は過去のミニアルバムからリアレンジされての収録ですが、全編に渡って鳴るファジーな潰れたギターがまさにBlue Albumな佇まいでアルバムを締め括る。 良い構成ですね。 アルバム全体のEQがとげとげし過ぎずに優しく、声の印象は淡くパステルで、ポップな楽曲と相性抜群。時折楽曲の裏に置いてあるSEはなんとなく無機質だったりして、歌詞も生活に近い距離感ながら、どこかちょっと浮いているような、童話のような印象も受けました。映画で言うと「空気人形」みたいな……伝わりますかね。どこか少し胡乱げというか、ちょっとダウナーなのが良いです。正しくハイラインレコーズ以降の日本の歌モノオルタナだな、という感じがします。個人的には、メレンゲの美声+キラキラした演奏+ほろ苦い世界観を2020年代に上手く昇華したようにも思えました。 - - - - - 「夜が明けるまで、部屋で鳴り響く音楽」をコンセプトに制作した今作品は、先行配信された『遠くで雨の音がする』を含む、全11曲を収録。日本、USインディーからの影響を踏襲しつつ、女性コーラスを多用し、ポップスの影響を受けたアレンジを取り入れている。 レコーディング/ミックス/マスタリングは折坂悠太、大石晴子、宇宙ネコ子、等も手掛ける中村公輔が担当。 CD特典としてGt&Voくぬぎの弾き語り音源のダウンロードコードが配布される。 1.intro 2.サイダー、ポップ、空 3.サンダーソニア 4.ユーフォー 5.いともたやすく 6.ロストソング 7.夜の飛行船 8.空をくぐって 9.遠くで雨の音がする 10.スクリーン 11.ロボット 【CD購入者限定 弾き語り音源 収録曲】 1.サイダー、ポップ、空 2.図書館 3.まだ青い 4.遠くで雨の音がする 5.スクリーン [trailer] https://youtu.be/gO1DPNzu4OU
-
Kensei Ogata "Things I Know About Her" CD
¥1,500
シューゲイザーやインディーポップを中心に数々のエンジニアワークで手腕を振るってきたKensei Ogataがソロ名義で約7年半ぶりとなるアルバムを2020年にリリース!2018年のシングル"Someone Will Love You"もブラッシュアップされての収録、シングルリリース時にMVで主演をつとめた夏海氏がジャケットを飾り(※このビデオ、実は自分が演出/編集させて頂いています)新旧入り混じった楽曲レパートリーを披露している今作。シンセサイザーやリズムマシンのレイヤーを幾重にも敷いて仕上げられた前作「Her Paperback」にも収録の"Her Twinkle Eyes"は今回のリアレンジでバンドらしい力強さを持って生まれ変わり、アンサンブルにピアノやブラスを取り入れた"Light in August"はviewtorinoでの活動を彷彿とさせるようなパワーポップアレンジ……Kensei Ogataのアルバムでこの路線を堪能できるのが嬉しいし、某名作コミックをフィーチャーした往年の名曲「ヴァイオリンケースの夢を見る」までここへきて新録で聴けてしまう。長年彼を応援してきたファンであればあるほどこのリリースへの感動もひとしおかと思われますが、そんなこと関係なく(かつて彼の音楽と出会った当時の自分のようなティーンエイジャーには特に)手に取ってみてもらいたい、爽やかさと煌めきを持った作品。氏のご厚意で購入特典として前作ソロ「Her Paperback」リマスター版DLコードを付けて頂いたので、作品毎のスタイルを比較しながら楽しんで頂ければ幸いです! 1. Someone Will Love You 2. Her Twinkle Eyes 3. Sea of Love 4. Light in August 5. Reach You 6. Paper Moon 7. ヴァイオリンケースの夢を見る 8. Climbing to the Moon ※特典として購入枚数分の「Her Paperback」DLコードが付属します。 M1"Someone Will Love You"MV https://www.youtube.com/watch?v=RwW2T2lePZQ trailer https://www.youtube.com/watch?v=PdSwjEhcmdM
-
fedress "映画の開演前" CD
¥1,500
Teenagers in loveの陽平氏が2018年に始動させた6人組バンド「fedress」2020年発売の1stアルバム。"海外インディー×下北ギターロック×アイドル歌謡"とfedressの音楽を形容したとき、その3要素が押すに押されぬ拮抗具合でハイクオリティとオリジナリティを放つ様相にあなたは舌を巻くだろう。Captured Tracks御一行よろしくリバーブとシズル感マシマシの多重ギターサウンドでドリームポップやシューゲイズへ駆け抜ける楽曲スタイルに軸足を置きつつも、本作中盤でバンドは全く違った表情も垣間見せる。Dirty ProjectorsにフィメールラップをフィーチャーしたようなM3「アイラブユーじゃ物足りない」、アルバム発売までの2年で定着した"突っ走るハイティーン"なグループのイメージを覆すようにGirlからLadyへの変遷を描くM4「セブンスター気取り」ではサウンドもAORっぽくアダルトな雰囲気、しかしあくまでちょっとおませな女の子が無茶をしてみたような"背伸び感"の演出がなんともニクい。 若い世代の喜怒哀楽、不安と反骨とだからこそのきらめきを正しく昇華して美しくあらんとするfedress。その態度はインディーズや地下的な内省~内輪ノリに終始するのではなく、かといって既存のメジャーシンガーやアイドルらのように社会通念上の安牌を取ってヒットを狙いに行くでも勿論ない。fedressは本来的な意味でオーバーグラウンドに、2020年に響かせるべきセンス、時代をアップデートせんとする意欲に満ちた楽曲、詞、ツインボーカルのユニゾン、何もかもが不安なこの時代にそのどれもが頼もしく鳴っている。 個人的には、2年前に1stSG「決意のスカート」を聴いた時、彼女ら彼らこそがアイドルネッサンスなき後の世界に唯一輝く希望のように思えたのだけど、このアルバムはそんな印象をいっそう確信へと近付ける出来でもあってそれもまた嬉しいのだ。 - - - - - 1.映画の開演前 2.眠れない夜に 3.アイラブユーじゃ物足りない 4.セブンスター気取り 5.名前 6.噂話を信じないで - - - - - trailer https://youtu.be/9zooQTF_8LM 「映画の開演前」MV https://youtu.be/gwYqfifPNNQ 「噂話を信じないで」MV https://youtu.be/dm1uMJqy_gY ※以下はアルバム未収録だけどかつて自分が撮影・編集させて頂きました。 https://youtu.be/UhJdKG0YrmM
-
せだい "Formula"
¥1,000
Bugメンバーも在籍のバンド「せだい」2018年暮れ発売の1stEP。ひとくちに漢気泣きエモと括ってしまうには勿体ないバランスは、Christie Front DriveやBoys Life、Mineral的にうねるアルペジオとアンサンブルにSyrup16gやBURGER NUDSの下北マインドを宿し、時に激情系の様相すら垣間見える。活動初期にしてここへ手が届く完成度たるや。今後のリリースも楽しみ! 1.Formula 2.チャームポイント 3.Stayclears 4.花火 【Stayclears MV】https://youtu.be/mho_ttBYXos
-
Super Ganbari Goal Keepers "Dodometic Youth"
¥2,420
Super Ganbari Goal Keepersの2019年作。過去曲も直近のムードでリファインされたフルアルバム尺で、前作Cang Gang Popsで獲得した哀愁はそのままに更なる疾走感とバーストが加味されている。アノラック歌謡とも言えようスタイルは懐かしさを内包していながら、オリジネイターとしての佇まいが頼もしい一枚。 1.サマーオブザデッド 2.植物人間系男子 3.世を捨てよ町へ出よう 4.死んだ目をした少年 5.カレーうどん 6.レコードコレクターズ 7.チェリーマンの逆襲 8.抜け毛のうた 9.ドドメティックユース 10.僕のデスノート 11.テクノブレイカー 【trailer】https://youtu.be/GVQB3Rto8fQ 【死んだ目をした少年 MV】https://youtu.be/KvCFFfQlHkM 【レコードコレクターズ Studio Session】https://youtu.be/huqt_TeU09w
-
Super Ganbari Goal Keepers "Cang Gang Pops"
¥1,100
東京で活動するSuper Ganbari Goal Keepers、2015年作ミニアルバム。 tweeやanorak等のC86的サウンドをなぞるのみならず、踏み込んだように感じられるのはかつての日本でフォークやポップソングが担ったリアリズムが歌い紡がれる悲痛な詞。その詞から観念よりも写実を強く感じるのは、曲名にじゃがたらとあるように江戸アケミが制作時に掲げたテーマにも近いような気がしています。こないだ弊レーベル協力の下リリースしたゆ~すほすてるのプレスリリースに「プロテストソング」って言葉を使ってみたら流石に止められたんですが(笑)その辺りはかなり印象として近く、通じる部分かなと。メンバーのみなさんの出自がわからないまま勝手なことを言ってしまうようで忍びないですが、彼らだけはずっと我々文系男子の味方でいてくれるのだろうと思います。ここまで書いてからなんとなく自信がなくなって彼らのツイッター覗いたら「青春の影を描いたギターポップバンド」とありました。影の中のみんなは集合だ! 【じゃがたらのレコード MV】https://www.youtube.com/watch?v=KuNp8Iv-zQA 【プログレッシブな愛 MV】 https://www.youtube.com/watch?v=U1FKTbVXjd0 - - - - - 1.ぬきぬきて性春 2.じゃがたらのレコード 3.プログレッシブな愛 4.フランケン死体さん 5.グミ・チョコレート・パイン 6.海を見にいこう
-
TTUD "s/t"
¥1,650
東京のオルタナティブバンド、TTUDのファーストアルバム。かつて下北沢で活動していた12月8日やdeid、またPlastic Treeのアルバム「トロイメライ」、そのプラトゥリに影響したCOALTAR OF THE DEEPERSなんかを想起してしまうのは少々と言わず早計かもしれませんが......。繊細な声が彩度の低さを際立たすギターロックとしての様相を成しながら、ギターが過剰に前に出すぎずリズム隊の足腰もしっかり、全楽器の旨味を活かさんとしたフルアルバムの構成とミックスの絶妙なバランスが見事。バンドの持つサウンドや楽曲キャラクターが許す範疇で様々な方法論を模索する姿勢には音楽への愛と信念と、今作のナーディーな魅力を思わずにいられません。 https://ttud.bandcamp.com/
-
スーベニア / Town Split EP "とうとう"
¥1,620
2019年8月3日発売、東京のTownと名古屋のスーベニアによるスプリットEP「とうとう」は飾り気なく、無理な背伸びを感じない両者の楽曲スタイルがとても心地良い名盤で、改めてバンド音楽と暮らしとの距離について考えてみたりする。バーストも攻めた展開もあるのにあくまで淡々としてる風合いにこそ信念が宿ったようなこの二組の協奏、別なロジックで近い硬度を手にした彼らがジリジリとつばぜり合ってる感じが好き。実は昨年ディストロはじめるときに真っ先に声かけたのがTownだったんですが、その時彼らがまだ無料配布音源しかなかったから取り扱えずで。今回念願叶って(しかもわざわざお声がけ頂いて)扱えるのがとても嬉しい。qurage、toddle、ミツメの1st mimiなんかと並べて棚におさめたい1枚です。 - - スーベニア 1. フォロー 2. デリリウム 3. ゆうれい (Town カバー) - Town 4. 海 5. かみなりイレブン 6. 33 (スーベニア カバー) [Trailer]https://youtu.be/g7v93NUOSCI [Bandcamp]https://souvenirngy.bandcamp.com/album/-
-
TURNCOAT "My dear ex..."
¥2,000
四国の最強エモメロディックTURNCOATの2019年新作!以前WATERSLIDEからたくさん入荷させてもらった直後に今作のプレスリリースがあって、なんと間が悪いことを……と自分を責める日々でしたがこのたび別作品の再入荷に併せてなんとか波に乗れました。 Hey Mercedesばりの男気サウンドはツヤっぽく、煌めきを増してゴージャスに。よりタイトで重量感のあるデザインが全体になされ、MVになったTranslucentはスタジアムの情景すら窺わせます。勿論前作までの流れを汲んだ疾走チューンも健在で、現行の若いバンドで言えばNOT WONKが開拓したニーズにもマッチしていきそう。IRISのカセット聴きながら新譜出ないかなあなんて夢見てた年始の自分が胸の中で涙してます。レジェンドが見せたこの勇ましい前進、是非あなたの手にも。 - 01.For your right 02.My dear ex... 03.Crushed by the naked king 04.Nervous breakdown 05.Translucent 06.Contradiction 07.Overflow 08.With you, Without hope 09.Wrong distance 10.Resistance lurking in the basement 11.Calmly burning [trailer]https://youtu.be/-28x4gnPYjQ [M5.Translucent MV]https://youtu.be/-A6Qhm3ozG0
-
UFO society "good society OST"
¥1,000
SOLD OUT
関東で活動する3ピース、UFO societyの1stフルレングス。これもう好き以外の言葉が見つからないんでとにかくファーストトラック"Kite"再生しながら読んでくださいね。Guided by voicesやSports Guitarもかくやのショートチューンに気怠げながら雄弁なメロディがずっと光りまくり。2分台の曲がカセット表裏に各15曲ずつ、計30曲収録でスーパーカーの「OOKeah!!/OOYeah!!」を彷彿とさせるような、というかそれより10曲多いです。タイトルの通り、サウンドトラックやプレイリストを彷彿とさせるボリューム……こういうある種の気迫や雑味こそを愛していたいんですよね。その上で詞には楽曲間で通底したイデオロギッシュな構造すら透けて見える。ここまできたら個人的にはお手上げというか、完璧過ぎて太刀打ちできないんですよ。一言で述べれば好きすぎる。再度になりますがそれに尽きます。いや~Gt.Voの戸田さん、クロウタドリで十二分に解ってたことではありますが改めて、彼が稀代のメロディーメイカーである証明がここにも結実しておりますね。本当もう、絶対聴いて欲しい。 - 01.kite 02.young 03.plastic children 04.sagan 05.cessna 06.golden record 07.a-ha 08.with no sea 09.gear 10.retriever 11.all dogs are your friends 12.tiny ghost 13.top of the world 14.catapult 15.port 16.wrong 17.everywhere you go 18.flowers 19.blue 20.the dreamy fish 21.this is not a summer song 22.radio waves 23.new love 24.VHS society 25.stay 26.chimney 27.night blind 28.go south 29.riverbed 30.UFO society ※カセット+DLコード [試聴]https://ufosociety.bandcamp.com/album/good-society-ost
-
The Restaurant "暮らしの中で"
¥1,404
静岡のThe Restaurant、FURTHER PLATONICからの2017年作。 前作「深夜二時.ep」はレーベルオーナー・セリザワさん全面協力のもと制作されておりましたが、続くアルバムがいよいよオフィシャルにFURTHERからリリースと聞いて遂に……と嬉しかったことをよく覚えています。今作MVに充てたセリザワさん推薦文も読み返してめちゃくちゃグッときました(http://www.furtherplatonix.net/2017/05/24/summerrestaurant/)。 BURGER NUDS、GRAPEVINE、syrup16gらダウナー気味ギターロックの現代的系譜でありながら、井出さんと和田さん、キャラの違うツインボーカルはまっすぐで青臭く、燻ぶったとて前を向こうとする芯の強さがある。ライブでは飾らない人柄が素敵なメンバーの笑顔、曲ごとに代わるがわる歌い、補い合い演奏する姿がまっすぐでいとおしく、彼らの演奏でシンガロングが起きれば毎度自然と拳を掲げる自分がフロアにいたりして。斜めに構えてしまうデフォルト設定を引きずったまま過ごしてきてしまった暮らしの中で、そういう愚直さを思い出させてくれる貴重な存在だし、音源で聴かせ、現場で歌わせる楽曲を嫌味なく、心底からストレートで投げられる稀有なバンド。身勝手ながら、だからずっと応援したくなるんだろうな。 - 1.Summer 2.Hello 3.夢の途中 4.雨上がり 5.アルトリズム 6.キンモクセイ [試聴]https://furtherplatonix.bandcamp.com/album/--9 [M1.Summer MV]https://youtu.be/opwOStrLoAQ [M6.キンモクセイ MV]https://youtu.be/JJ7wYC_9V4A
-
anthology three chord "Journey"
¥1,620
anthology three chordの2017年発2ndMiniAL。FURTHER PLATONICより。 Burning AirlinesやSense Field、田渕ひさ子加入後のbloodthirsty butchers、ここ数年のLOSTAGEリリース作……それらが内包したエネルギーを胸いっぱい吸い込んでポジティブに吐ききったような恥ずかしげない気持ちのよさは、まさに北海道出身の彼らならでは……なんて形容するのはちょっと月並みすぎですかね。だけどそんなスケールの大きさを確かに感じ、心突き動かされ、身を預けたくなる名盤には違いないのです。 - 1.ローリング 2.サンデイ 3.ストレンジャー 4.ユース 5.ジャーニー 6.ススメ 7.ピストル 8.ハイライト [試聴]https://furtherplatonix.bandcamp.com/album/journey
-
みなとまち "Oneway Trip"
¥756
2013年FURTHER PLATONIC発、ポスト・スーパーカーをキーワードに掲げて結成された"みなとまち"のシングルは爽やかな3曲が揃い踏み。瞬間的にテクニカルでエッジィな顔を見せるとて、全体としては浮遊感とあたたかさをエンジンに進む親しみやすいサウンドに空気公団、クラムボン、GOING UNDER GROUNDと比較しても引けを取らない個性が光る。 公式HPによれば、メンバーの本業の都合で活動が止まってしまっており、それまでにコツコツ録り貯めてた音源も未発表のまま残ってるようです。2010年にFURTHERから出てるミニアルバムも良盤だし、なんとか陽の目を見て欲しいところですね。弊ディストロレコメンド内で多用してしまう「バランス」という言葉を例に漏れず彼らにも捧げたく思います。 - 1. Oneway Trip 2. Monday Morning 3. オールライト [M1:Oneway Trip ライブ映像]https://youtu.be/kHJBLxLP5kk [M2:Monday Morning ライブ映像]https://www.youtube.com/watch?v=Iq4ER-ytEH4
-
I have a hurt "deep slumber"
¥2,160
SOLD OUT
東京のI have a hurt、2017年作の1stAL。もうずっと頭ひねったけど語る言葉が出ないぐらい自分と切り離しにくい1枚で、ひとまずCOWPERS/NUMBER GIRL/ART-SCHOOL/大森靖子と羅列してそういう爆音と文学を前に打ち伏せたいあなたはYouTubeでM4/Hello Darknessを聴こう。日本語ハードコア、というかあらゆる感情を伴う表現のあるべき地平がやっと開けたような作品。レビューについてはfurther platonicセリザワさんのそれが素晴らしいので、そちらのリンクも貼っておきます( http://furtherplatonix.shop-pro.jp/?pid=122796680 )。 そういえばこのバンドとの出会いってfurther platonicのサンプラーでした。懐かしいな。 - 01.消えないかこ 02.孤独の拡散 03.12X 04.Hello Darkness 05.明日が怖い 06.I know you lied 07.Wednesday 08.低温火傷 09.day in day out 10.blue 11.体温 [M4試聴]https://www.youtube.com/watch?v=N8u7EYjoAOY
-
my ex"with bedhead"
¥1,800
京都の3ピースバンドmy ex、2018年発の4曲入り10inch。こちらが現状の最新作で、更に骨太くなった音像はアナログフォーマットにもマッチ。幕開けとなるM1からは純粋な希望や不安以上に、諦念を経たリスタート的平熱をおぼえました。バンド全体でどっと押し寄せてくる気配を支えるベースラインの逞しさは各所でも騒がれている通りで、もちろんギターもドラムも歌も自由でありながら寄り添って成立するアンサンブルの妙が見事。M4タイトルにて前作との地続きを感じさせる(まさに彼らのMV3作も同じ監督が手掛け描かれているように)コンセプトも素敵です。歌がしっかり芯にありながら生粋の音楽ファンを唸らせる要素を孕んでいて一過性ではない、ましてやヘロヘロといなたいでもない、ちゃんと暮らしとの距離が近いこのバンドをレコードで聴けるという選択肢の拡がりにすごく意味があると思う。ダウンロードコード付属。 - sideA 01.出発 02.めまい sideB 01seein'bed 02.ワンスノーモア [M1:MV]https://www.youtube.com/watch?v=VsSJiEp0Bq8 [試聴]https://myex.bandcamp.com/album/with-bedhead
-
my ex "イエスタディワンスモア"
¥1,800
- 01.ジャストライクビフォア 02.おかねがない 03.ホワイトアルバム 04.ギブミーバック 05.フェード 06.うるさいばか 07.シール 08.ハウトゥクライ - [M1:MV]https://www.youtube.com/watch?v=YBQen_F4a0Q [試聴]https://myex.bandcamp.com/album/-
-
my ex "homework"
¥1,680
- 01.unlucky 02.もうこんな時間 03.my ex 04.サテライト 05.ワードファインダー 06.あくびをすれば 07.テーブルトーク 08.ホームワーク - [M1:MV]https://www.youtube.com/watch?v=OZH5cuqig2Y [試聴]https://myex.bandcamp.com/album/homework
-
DADA GAUGUIN "シーガルシーガル"
¥1,000
2018年暮れにリリースされたDADA GAUGUINの4th EP"シーガルシーガル"。 前作よりもスタートダッシュの速さを緩めることなく突っ切る楽曲、いっそうエレクトリックにスケールアウト気味のフレーズはニューウェーブっぽさと無邪気なポップネスを実現していますが、そこに1stで色濃かったハードコアの要素も加味されており。ここへきてそのカードを切る決断は果たして確信犯でやっているのか自然体でこなしているのか……。前作"にじ"と併せて聴くとわかる推移も楽しい、いや往々にしてアルバムを聴くってそういうことなのは重々承知なんですけど、とはいえ間違いなく集大成的な作品であるかと思います。 - 1.シーガルシーガル 2.日々泡 3.ムンク 4.進化論 [試聴]https://www.youtube.com/watch?v=eCRIcBMJ7UI M1 / https://www.youtube.com/watch?v=k0Y8Q1-gZn0 M3 / https://www.youtube.com/watch?v=LfA1OOg2Dsg https://www.youtube.com/watch?v=tpOdUPjODUM
-
DADA GAUGUIN "にじ"
¥500
2016年リリース、DADA GAUGUINの3rd EP。 このバンドについて、一聴すればニューウェーブの雰囲気を想起できることは皆さん指摘されていることかと思いますが、実は新作"シーガルシーガル"と今作の取扱に際してこっそり1stと2ndも聴かせて頂いて思ったのは過去作……とりわけ2作目で顕著に取り入れていたエモやギターポップのアルペジオを更にシンフォニックに押し広げ、ダンスロックやポストパンクの佇まいを見せて歪むギターの存在感。ともすれば鳴るイノセントでやさしい歌声とそうして吐き出される日本語たちが、尖り気味の演奏をポップな方へポップな方へと先導していく。しかしそれも文字通り、あくまでも一面に過ぎないわけですよ。 というのも、極力ネタバレは避けたいこのCDの構成についてですがこれが本当に意欲的で素敵!言うなれば、というか言っちゃいますねって感じですがDeath Cab for CutieとPostal Serviceの相互作用で成立しているという。何かを試みることをインディペンデントというならばこのニンさんの企みこそをそう形容するべきなのでしょうね。 - 1.魔法 2.バレンタイン 3.シャドウ 4.青年と青い海 5.グレー 6.balloon [試聴]M6 / https://www.youtube.com/watch?v=HdjanMf6_xY
-
ラグチューシャック "ALONE/TOGETHER"
¥1,000
京都のバンド"ラグチューシャック"の2014年解散時発1st Fullが、2017年にボーナストラックとライナーノーツを封入した新たな装いでリイシュー。 僕は今作にかなり乗り遅れてしまって2018年3月、Banana Collectionウメザワくんのイベント「約束の地」で購入したんですが、Definitely Maybe~Morning Glory、WeezerのBlueレベルに全曲アンセム級の泣きギターロックっぷりに脱帽。詞の良さに負けず劣らない歌心も素晴らしく、the pillows~スピッツ~Mr.Children~くるりと並べたとてそのどれとも違いながら突飛すぎるでもない、絶妙なポイントでのオリジナリティを確立しています。 "偶然にしてはままならないことが多すぎる"日常を"前を向いて過ごす振りをする"ぼくら、"似てない似顔絵"や"君の好きな映画で眠ってしまう"ことを、戸惑いながら肯定したい思いに果てしなく共感してしまうのでした。ひとり立つ屋上から誰かを探して交信(=ragchew)する孤独を救えるのはラグチューシャックだと断言します。 1.似顔絵 2.日は明日 3.ハーブ 4.煙 5.シンパシー 6.FADED 7.チルドレン 8.アローンとアローン 9.闇を行く 10.ジーザス(bonus track) [試聴]https://ragchewshack.bandcamp.com/
-
healthcare "healthcare"
¥1,080
2017年暮、Bandcampで公開された東京の3ピースバンド"healthcare"1stEPのプレス版。PENPALSの1st~2nd期をより純化したローファイオルタナぶりを地で行きながら、楽曲はキャッチーでThe UnlovablesやThe Muffs、Mixtapesなどポップパンクやパワーポップファンにも受け入れられる予感。 男女混声と偏に言うと大変ナウな感じがしてしまいますが、その意味ではある種かなりオールドスクールに(とはいえ演奏共々自由度高めに)曲の良さを突き詰めているバンドなのかも。 アイドルオタ的には首謀者でありベースの門脇氏が「やなコトそっとミュート」バンドセットのメンバーなのも大注目ポイントです。 1.Lavender 2.Ordinary Days 3.Coffee 4.Don't Take The Pictures 5.Express 6.Fight Club [試聴]https://healthcare1.bandcamp.com/releases